プレスリリース
2007年10月17日
10月27日（土）新宿住友ビルにて「女性の大学院・MBA留学の価値と意義を考える」 セミナー開催
『「それでも行って良かった！」実体験が力になる～グローバルに活躍する女性の道すじとなるセミナー～』
10月27日、海外の大学や大学院、ビジネススクールの留学指導・留学試験対策予備校を運営する株式会社アゴス・ジャパン（東京都渋谷区 代表取締役会長：横山 匡）が、セミナー「女性の大学院・MBA留学の価値と意義を考える」を開催する。これは海外の大学院やMBA留学を考えている人へ向けたイベントで、毎年１回行われている。実際に女性留学経験者で現在もキャリアを磨き続けている人を招き、留学・キャリア・人生について講演してもらうもの。アゴス・ジャパンにも3割ほどの女性受講生がおり、この受講生たちのバックアップに、また女性の視野を広げるきっかけとなるものとして、多くの参加者が見込まれる。
■より高いハードルを越えて大学院・MBA留学を選ぶ女性たち
女性の社会進出が当たり前の時代になったとはいえ、女性が大学院留学やMBAの留学を考えるときに、男性よりも高い壁が立ちはだかる。とくに社会人経験を必要とするMBA留学においては、留学準備が順調に進んだとしても20代後半から30代前半に海外で過ごすことになるため、世に言う結婚適齢期に重なることで、なかなか決断を踏み切れないという人もいるだろう。また社会的な目や留学費用の捻出方法などを考えると、簡単にできるものではない。しかしこうした背景のなかで、毎年大学院留学やMBA留学を果たしている女性もいるのだ。
■先例に学ぶ年１回の貴重なセミナー
それほどまでにして選んだ「MBA留学の意義とは」、「実際のキャリアにどう結びついているか」などの話をより具体的に聞けるのが、今回のセミナー「女性の大学院・MBA留学の価値と意義を考える」だ。 前回まではMBA留学についてのみの講演だったが、大学院への留学も多いことから、対象を広げての開催となった。
留学・キャリアということだけでなく、結婚や出産、子育てなどを包括した“働く女性の生き方”などの話も聞けるこのセミナー。大学院・MBA留学を考える人はもちろんのこと、広く女性からの支持を集めるものとなりそうだ。
【開催概要】 日時：10月27日（土）13:10受付開始 13:30～13:35 ご挨拶（アゴス・ジャパン 代表取締役社長 本多 正樹） 13:35～14:35 第一部基調講演 「私のMBA留学・私のキャリア・私の自己実現」 講演者： 星野 朝子氏（日産自動車株式会社 執行役員 市場情報室室長、Northwestern University Kellogg School of Management, Class of 1988） 15:10～16:20 第二部パネルディスカッション（大学院卒業生2名、MBA卒業生１名予定） 場所：新宿住友ビル47階スカイルーム１ ※当日の取材や、アゴス・ジャパン会長へのインタビューにもご対応いたします！
基調講演者 星野 朝子 （ほしの あさこ）氏
1983年慶応義塾大学経済学部卒業したのち、日本債券信用銀行入行、国際金融部勤務する。1986年よりノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院で、マーケティング、マネージメント、ファイナンスを専攻。1988年ノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院でMBAを取得する。帰国後、社会調査研究所で主任研究員、インテージ（旧社会調査研究所）で役員理事、立命館大学経営学部の非常勤講師を務め、2002年より日産自動車へ。現在は日産自動車執行役員市場情報室室長、早稲田大学理工学部の非常勤講師となる。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社アゴス･ジャパン
TEL：03-3463-1343
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